日々のこと
WHATNOT @ALSO MOONSTAR
WHATNOT は、1937 年創業の金物卸、株式会社イトーを母体に、若い世代が立ち上げたブランドです。金物とともに歩んできた長い歴史と実績に支えられた、しっかりとした生産背景が、新しいデザインの土台になっています。だから道具として信頼できる。老舗の靴メーカーであるムーンスターと、そこから生まれた810s の関係にどこか似ているな、と思っていました。
はじめて見たのは福岡の「thought」という合同展示会。アパレルブランドが多く並ぶなかで、DIY 系のラインナップは当時、新鮮に映りました。
そんなWHATNOT をお招きして、9 月19 日(土)から27 日(日)の期間でムーンスターの直営店ALSO MOONSTAR でPOPUP を開催しました。
神戸のブランドですが福岡にもファンは多く、WHATNOT を目当てに来店される方も多く、その人気っぷりを肌で感じました。商品はアルファベットの入ったメジャー、何を入れようか迷ってしまう丈夫なケース、防水のバッグ、蛍光イエローがかわいい水平器のキーホルダーなどなど。なかでも折りたたみスツールと水平器キーホルダーが人気でした。
どれも、もとは現場やDIY で使われていた道具を日常に落とし込んだもの。810s が掲げる「プロユースからデイリーユースへ」というコンセプトとも重なっていて、売り場に並ぶ商品を眺めながら、あらためて共感しました。
僕が選んだもの
ひとつ目は、折りたたみのスツール。まだ小さい子どもたちが洗面台で手を洗うときや、キッチンで料理を手伝ってくれるときの踏み台として活躍しています。
ふたつ目はティッシュケース。使わないときはジップを閉めておけば、見た目がすっきり。ちょうど車に欲しいと思っていたところだったので、即決でした。現場の道具は、丈夫で余計な飾りがない。だからこそ、家のなかでも車のなかでも、気づけば当たり前のように使われています。子どもが自分でスツールを広げる姿を見ていると、道具が暮らしに馴染むというのはこういうことなのだろうと思いました。
Written by まつけん